お部屋の空気を循環させるための家電「サーキュレーター」。
いろんな種類がありますよね。
その中でも「無印良品」のサーキュレーターは買ってよかった商品の1つです。
「無印良品」のサーキュレーターは大、小2つあって、今回は大きい方の「低騒音ファン・大風量タイプ(以下『無印サーキュレーター』)を紹介します!
目次
「サーキュレーター」と「扇風機」は使う目的が違う
よくある質問で、
「扇風機とサーキュレーターって、同じ風を起こす物だから一緒でしょ?」と聞きますが、少し違います。
扇風機は羽が大きく枚数が多いため、近距離で柔らかい風を広範囲に送る事ができますので直接体に当てて涼しむのに適しています。
一方、サーキュレーターは遠距離に強い風を直線的に送ることで、部屋の換気などの用途に使われます。
「無印サーキュレーター」はシンプル
それでは、「無印サーキュレーター」を見てみましょう!
こちらをご覧ください。↓

正面から見たらこんな感じですw
配色は白と黒がありますが、私は白にしました。
デザインもスッキリしていて「無印」らしいですね!

スイッチは後ろ側に付いています↑

風量は「1:弱風」「2:中風」「3:強風」の3種類です。
あとはコンセントに挿して好みの風量にするだけなので、とてもシンプルです。
風向き角度は5段階
「無印 サーキュレーター」の角度は、5段階に調節が出来ます。
↑冷房のときはこの角度で使います。

この角度は部屋の入れ替えのときに使います↑

「暖房」のときはこの角度です↑

この角度は使いませんw↑

洗濯物をかわかすときはコレです↑
「無印サーキュレーター」ここがいい
「大風量タイプ」なので部屋の換気が早い
次に、使い方を紹介します。
「無印サーキュレーター」を窓に向かって風を送ると、部屋の中の空気を外へ逃し、外から新鮮な空気が入り込んできます。
風量を「強風」にすると一気に空気が入れ替わります↓

夏場なんかは、外から返ってくると部屋の中に熱がこもっているので、冷房を付ける前には必ずやりますね。
エアコンと併用で電気代の節約にも
「無印サーキュレーター」はエアコンと併用することで空気を撹拌させ、室内を一定の温度に保ってくれます。
また「冷房」と「暖房」ではサーキュレーターの設置場所が違ってくるのでこのあと説明しますね♪
「冷房」の場合
サーキュレーターをエアコンの真下に置き、角度は床と平行にします。

冷たい空気は下に降りてくるので、床に溜まった冷気を撹拌させ、室内全体を一定の温度に保ってくれます。
「暖房」の場合
サーキュレーターの向かい側に置き、角度は45度ぐらいに設定します。

温かい空気は上昇するので、天井に溜まった空気を撹拌させ、室内の温度を一定に保ってくれます。
この、エアコンとサーキュレーターを併用することで、室内温度のムラが無くなります。
よって、エアコンだけの時と比べると、空気の循環効率が良くなり、エアコンの熱量を抑えることが出来ます。
その分電気代が節約できるというわけです!
洗濯物も乾かせる
うちには洗濯物をの干すとき、乾燥機がないので基本外干しなんですが、雨の日は当然部屋干しになります。
でも、部屋干しって乾かないですよね。
でも大丈夫!家には「無印サーキュレーター」がありますからw
こうやって下から風を当てれば、↓

速攻で乾きますよw
乾きが早いので、部屋干しの匂いも残りません。
梅雨のときなんか、めちゃくちゃ助かりますよ。
Tシャツなんかは、中に風を送り込むので乾きが早いですよ。↓

夏場なんか一瞬ですw
「無印サーキュレーター」ここが残念
とても気に入っている「無印サーキュレーター」ですが、一応デメリットも紹介します。
横に動かない
「無印サーキュレーター」は縦には動くんですが、横には動きません。
なので、横に動かしたい時は丸ごと動かすことになります。
風量の選択肢が少ない
上でも説明しましたが、風力の種類が3種類「弱風」中風」「強風」しかないので選択肢が少ないです。
特に「弱風」は、
「これ、回ってるの?」っていうくらい、風力が弱いんですよ!
出来たら「弱風」と「中風」の間が欲しかったですw
最後に
ということで、今回は「無印サーキュレーター」を紹介しました。
使いやすく、デザインも良いので買って大正解でした♪
壊れたらまた、同じものを買うと思いますw
長い付き合いになりそうですね。
それでは!
こんにちは。トヨキ(@toyoki)です。