東京・合羽橋でフライパンを買いました!
▼そのフライパンとは、山田工業所の『打出し フライパン』という鉄のフライパンです!

洋食屋とかでよく使われている鉄のフライパンですね。
今回は、この『打出し フライパン』について紹介します!
目次
鉄のフライパンってあつかいが難しいんじゃないの?
鉄のフライパンって、あつかいが難しいイメージがありますよね。
例えば、こんなことじゃないでしょうか?
- 重い
- 錆びる
- 素材がこびりつく

確かにこんなイメージがありますねw
ただ、鉄のフライパンは、手入れ次第では、一生ものともいわれているんですよ!
家庭でよく使われているフッ素樹脂加工のフライパンは、もって、せいぜい3年。
便利ですが、寿命があります。
それに比べ、鉄のフライパンは、使い込むほど油が馴染んできて、くっつきにくくなるんです!
山田工業所の『打出しフライパン』とは
今回紹介する山田工業所の『打出し フライパン』は鉄板を何千回も叩きながら加工(打ち出し)することによリ、丈夫で、しかも、油のりが良くなり、素材がくっつきにくくなります!
▼外から見るとうっすらと、『打出し』の跡が残っています

▼内側にも『打ち出し』の跡がくっきり残っていますね!

『打ち出し』の製法はこの「山田工業所」独自の技術になるそうで、他ではやっでないそうです!

横浜中華街の中華料理店で使われている中華鍋の8割がこの山田工業所のものなんだそうですw
今回買ったのは少し大きめの28cm型『打ち出しフライパン』
今回は、
- 直径28cm
- 厚み1.6mm
- 柄の長さ28cm
の物を購入しました。
▼ちょっと大きめになりますね

▼どれくらい大きいかと言うと、大根の輪切りが7枚も入りますw

柄の長さも「28cm」になっています。

これも結構長いです。
▼実際、ガス台に置くとこんな感じです!

▼正面からだとこんな具合です。


かなり長いですねw
柄の部分には『打ち出し』の刻印が刻まれています。

『打出し フライパン』のここがいい!3つの理由
では、この『打出しフライパン』のいいところを3つ紹介します!
①鉄分が補給できる!
『打出しフライパン』は鉄で出来ているので、調理すると鉄分を補給することが出来ます。
鉄分が不足すると、
- 貧血
- 頭痛
- 爪が割れやすい
- 肌荒れ
- 倦怠感
などの症状が現れやすくなります。
鉄フライパンを使って鉄不足を予防してみませんか?
②油なじみがよく、具材がくっつきにくい!
『打出しフライパン』は鉄板を打ち込んでいく製法で作られているので、油なじみがよく、使えば使うほど油がなじんでいき、具材がくっつきにくくなります。
目玉焼きを焼いてみました!
▼よく熱したフライパンに油を引き、卵を落とします。

▼中火にしてそのまま待ちます。(蓋があれば、したほうがいいかも)

白身が固まってきたら、フライパンを揺すります。
▼フライパンを揺すっていくと、卵が動いてきました!

こびり付いている気配はありません。

この間、フライ返しなどは使っていません!

▼卵が、スルスル滑るようになったら、器に上げていきます。

『打ち出しフライパン』に卵はくっついておらず、焦げあともありません!
他にも、フレンチトーストを作ってみましたが同じ結果でした。

まるで、フッ素加工のフライパンを使っているみたいでしたね!
③『打ち出しフライパン』は一生使える!
『打ち出しフライパン』はフッ素加工のフライパンのと違いは、
- 傷に強い
- 熱に強い
- 寿命が長い
などの特長があります。
フッ素加工のフライパンはこの逆になりますねw
『打ち出しフライパン』を使っている人の中には、
「100年使える」
「親子3代に渡って、使っている」
という人もいるらしいので、一生使えるフライパンといえるのではないでしょうか?
『打ち出しフライパン』ここがちょっと……
『打ち出しフライパン』はすばらしいフライパンですが、「ここはちょっと……」というところもあります。
普通に重い!
『打ち出しフライパン』は鉄できているので、重いですw
▼今回買った「28cm」の『打ち出しフライパン』は約1.2kありましたw

もう少し小さめの「26cm」ぐらいでも良かったかも知れませんw
錆びるので手入れが必要
『打ち出しフライパン』は鉄で出来ているため、何もしなければ錆びてしまいます。
なので、手入れが必要です。
といっても、簡単で、使い終わった『打ち出しフライパン』を火にかけ、十分に水分を飛ばし、仕上げにサラダ油を塗っておけばOKです!
本日のまとめ

とっても無骨でカッコいいフライパン『打ち出しフライパン』を紹介しました。
これからこのフライパンでいろいろな料理に挑戦しく予定です!
またこのブログで紹介していこうと思ってます♪(「28cm」は「楽天市場」で買えます)

最後までご覧いただいて、ありがとうございます!
こんにちは。トヨキ(@toyoki)です。